アクション!新宿

Action

都市と自然とが共生する街

「国立競技場」
2020年東京五輪の開催に合わせて建設された新国立競技場は「杜のスタジアム」とも呼ばれ、新宿区霞ヶ丘町に位置しています。特徴的な軒庇の木材は全国47都道府県から集められた杉やカラマツ材が使用されています。

「神宮外苑の絵画館とイチョウ並木」
明治神宮外苑のシンボルともいえるイチョウ並木は、外苑の中心的な建物である聖徳記念絵画館(重要文化財)が美しくみえるよう遠近法を用いて設計されています。

「新宿御苑」
江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地に明治12年に新宿植物御苑が開設されました。園内の樹木は1万本を超え、日本さくら名所100選にも選定されています。

「江戸城外堀跡:CANALCAFE」
牛込門(飯田橋駅)から赤坂門(赤坂見附)までの外堀跡は、都心でも貴重な、水辺と緑の空間となっており、1918年に東京で最も古いボート場として開業した「東京水上倶楽部」は「CANALCAFE」として今も多くの人々に愛されています。

「小笠原伯爵邸」 東京都選定歴史的建造物 No.66
昭和初期に建てられたスパニッシュ様式の館は、2002年からレストランとして親しまれています。ガーデン中央のオリーブの木は日本とスペインの交流400周年を記念してアンダルシアの「樹齢500年」のオリーブの樹が植樹されたものです。